時間を節約するために私がやっていることを紹介。お掃除の時間の節約は、汚れをためない事がポイント。

カビの掃除の時間を節約する

基本は汚れをためないことです。やらないより、適当でも少しずつやるほうが時間の節約になります。 理想を言えば1日1箇所、1週間で家全体ぐらいのペースで適当に少しずつ掃除するのが時間の節約の王道です。 しかし、私のようなズボラ主婦には「わかってても、できへん」こと。ストレスをためてまで、1日1箇所と決めてしまうのは時間の節約上逆効果です。 開き直ってできることだけでも毎日続けていくのがよいと思います。以下では、ズボラ主婦Rittyが続けられていることです。

冬場のカビ掃除~結露対策~

冬場は寒いので、ついつい窓を閉たままにしがち。でも、冬場は室内に「結露」(窓ガラスや壁に付いている水滴)が付きやすく、この結露がカビの原因になります。 そこで、冬場のカビ掃除は、=結露対策となります。 外の空気と室内の空気を隔てている窓は、結露が発生しやすい場所です。 この結露を放置すると窓枠のパッキン(ゴムの部分)にカビが広がり、ひどくなるとほとんど取れなくなります。また、北側の部屋は部屋の温度が低くなりやすいので、他の部屋(特にキッチン)からの暖かくて湿った空気が流れ込み、壁にまで結露がたまりカビが大量に発生することも多いです。
北側の部屋の結露・カビ予防
台所が南側にある場合、調理中にお鍋から蒸発した水蒸気や流し台で使ったお湯の蒸気などが、室温の低い北側の部屋に流れる可能性がたかいです。 湿った空気が北側の部屋に流れると、北側の部屋の壁などに結露となってたまる恐れがあり、この結露がひどいときにはカビになります。 この北側の部屋の結露は、キッチンと北側の部屋の間にある扉を閉めることで予防できます。調理中や夕食時などに扉を閉め、日中は風通しを良くするために扉を開放します。
できた結露への対処方法
たまってしまった結は、結露がたまってすぐの対処が大切です。しかし、冬場に窓は開けたくないもの。どうすればいいか? 昔使っていて、とても使いやすく、しかもすごくスッキリと結露が取れるので重宝したのが「結露取りワイパー」です。おそらくこの冬場になればホームセンターなどで売られていると思います。ネットだと送料がかかっちゃうから、自宅近くのホームセンターで購入されるとよいと思います。 アイディアだけで対策をするのなら、窓をあけるのがいちばん効果的です。その代わり、窓を開けている部屋のドアは閉めておいて他の部屋に冷たい空気が入りにくくします。 窓を開けている時間は1時間に5縲鰀10分程度の短時間と決めておいて、午前中3回ぐらい繰り返すとか。。。とにかく、ちょこちょこと窓を開け閉めすると結露は自然と蒸発します。 カビが大量に発生した後の掃除は時間がかかるので、毎日のちょっとした対策でカビを予防して掃除の時間を0にするのが1番節約になります。