台所掃除の時間を節約するアイディア
お掃除の時間の節約方法(2006.11.19)
時間を節約するために私がやっていることを紹介。お掃除の時間の節約は、汚れをためない事がポイント。
台所の掃除の時間を節約する
基本は汚れをためないことです。やらないより、適当でも少しずつやるほうが時間の節約になります。
理想を言えば1日1箇所、1週間で家全体ぐらいのペースで適当に少しずつ掃除するのが時間の節約の王道です。
しかし、私のようなズボラ主婦には「わかってても、できへん」こと。ストレスをためてまで、1日1箇所と決めてしまうのは時間の節約上逆効果です。
開き直ってできることだけでも毎日続けていくのがよいと思います。以下では、ズボラ主婦Rittyが続けられていることです。
お台所
油汚れと水回りのヌメリが一番面倒。だけど、お風呂掃除よりは楽しくできますね。私はなぜか、月曜になると、台所の掃除が楽しくなります。だから、月曜日はお台所の掃除の日。自然とそうなりました。気分の乗らないときは、キャンセルしていい事にしています。
ガステーブル周りの壁
油汚れが大敵ですね。ガスレンジ周りの壁には専用のフィルムが便利です。ホームセンターで400円から1,000円ぐらいで売っています。汚れたり、来客の直前に剥がすだけで、掃除をしなくてよいので時間の節約になります。
ただ、このフィルムは洗剤が99円で手に入ることを考えると高いです。そこで我が家ではラップを使うことにしました。母親の発案です。我が家の台所の壁はタイル張りなので、ラップをピチっと貼ると専用のフィルムと同じように、ラップが壁に張り付いて簡単には剥がれ落ちません。
ラップを専用フィルムの代わりに使う場合、電子レンジで使える耐熱性のラップが適しています。使うときに、1枚の反物のようにシャキッとした状態のラップの方が空気が入りにくく、しわもできにくいからです。サランラップやクレラップが有名です。
ラップを貼るときは、専用フィルムを貼る場合と同じように、できる限り空気が入らないようにすること、しわを作らないようにまっすぐ貼ること、が大切です。二人で貼るのが楽です。ラップを適当な長さで切り、四つ角を二人で二つずつ持って、息を合わせて貼れば簡単にキレイに貼ることができます。
一人で貼る場合は、ラップを切らない方が楽です。壁のいちばん上にラップの端をぴたっと貼り付けて、ラップ本体を(船の出港時のテープのように)下までダランと延ばします。そして、上から少しずつ丁寧にぴちっと壁に貼っていけばキレイに貼れます。 この作業を壁の幅の分だけ繰り返すだけです。時間は15分もあれば、ガステーブル周りにラップを貼り終えることができます。
写真は我が家のラップを張った壁です。私が一人で貼りました。貼ってから1年が経ちましたが、剥がれ落ちたりしていません。
ガステーブルの上
汚れが気になってきたら、拭きます。重曹スプレーを吹きかけるときもあります。
ゴトクの汚れ
ふきこぼれが乾燥して、ゴトクについてしまったガンコな汚れ。これは、重曹を溶かした水に一晩付けおきます。
夜寝る前に、流しの洗い桶に水をためて、適量の重曹を入れて溶かして、ゴトクをドボン!翌日軽くこすって掃除は完了です。
重曹掃除の参考HP ⇒重曹deシンプル家事
三角コーナー
ズバリ!使いません!!掃除する小物は増やさない方が掃除の時間は節約できるからです。
三角コーナーの代わりは、新聞・広告・古いカタログ通販をばらした紙です。野菜や果物の皮むきは、その古紙の上に直接捨てます。魚や肉の廃棄部分も同じ。調理が済んだあたりで、クシャクシャと丸めてゴミ箱へ。楽ですよ。