節約&エコな暮しdeちいつもの前身である「ちいつも」で時間の節約を取り上げようと思ったのは、お金を節約すれば、時間の節約は難しくなり、お金も時間も節約しようとすればストレスが避けられないというように、お金と時間とこころがお互いに関係していると思ったからです。

時間の節約とストレスはワンセット

このたび、時間の節約のページを新しく整理することになって、やはり「お金と時間と心(ストレス)」は相互に関連していて切り離せないものだなと強く思いました。

時間の節約をテーマにしたサイトや書籍で、どれだけ素敵なアイディアや目新しいアドバイスが書いてあっても、それを実行する私達の気持ちが忘れられていたら、結局は時間の節約など叶わないと思います。

オンリーワンに込めた思い

時間の節約術を、「オンリーワン」という言葉で表現しようとした私の気持ちは、誰かが何かをいおうというまいと、最終的に自分の時間を節約できるのは自分であることを強調したかったからです。

そこには、自分を主人公に時間を見直すことが、時間の節約だけでなく心、つまりストレスの処理も可能にするという私の考えがあります。

対人関係と時間の節約

時間の節約を実現するためには、ほとんど全ての人が夫や恋人、子供や親、職場の上司や同僚など、対人関係での工夫を強いられます。そのときに、「○○さんの話が長かった」「××が手伝ってくれない」などという流れになってしまうと、ストレスは増加し時間の節約もできない悪循環が生まれます。

このような対人関係での工夫がつきものの時間の節約だからこそ、自分を主人公にする姿勢が鍵になります。工夫する、ということは、自分が主人公でなければできないこと。

「話の長い○○さんにあったら、◇◇◇と言って手短に切り上げよう」「××はやらないだろうから、自分でやるならこの手順だな」というように、自分にできることを探してみることは、自分が主人公にしようと思っているからこそできることだからです。

オンリーワンとは、自分の成功体験を生かすこと

大げさに言っていますが、実は時間の節約が上手くできているときは、無意識のうちに自分を主人公に時間を考えているものです。「オンリーワン」の時間の節約術は、自分がうまく時間を節約できているときの「成功体験」を思い出して下さい、という意味でもあるのです。

あなたの成功体験は?