自分だけの時間の節約方法を作る
時間の節約のポイント(2006.11.19)
時間に追われない毎日を送るために是非見つけたい自分だけの時間の節約術について考えました。
自分だけの時間の節約術が必ずある
時間の節約には昔から興味がありました。お金の無駄もキライでしたが、時間の無駄はもっとキライだったからです。これは私の性格・好みの問題だと思います。
時間の無駄が嫌だった私は、テレビや雑誌で時間の節約になるアイディアを探すのが好きでした。
新しく知ったアイディアはたいてい直ぐに試しました。だけどあまり続きませんでした。仮に続いたとしても本当に時間の節約になっているのかピンときていないアイディアも多かった。
それはアイディアが間違っているということではなく、私に必要なアイディアではなかったということでした。
時間の節約方法にはいろんなアイディアがありますが、そもそも時間を節約したいと思っている人は同じでしょうか?違いますよね。
共働きのDINKS家庭の妻もいれば、幼い子供が二人いる専業主婦だっている、私のようにパート勤めの兼業主婦だっている。お金に余裕がある人からお金に余裕がない人まで、経済状況は様々。近所に両親や家族がいるかいないかだって違う。睡眠時間が5時間で十分な人もいれば、どんなに努力しても8時間寝ないといけない人もいる。
数え上げればキリがないくらいたくさんの種類の人がいる。ならば時間の節約方法が一つなわけはない。
一見あたりまえのことですが、私は30年意識しませんでした。当たり前のことって気付かなければそんなものかもしれないけれど、気付くのと気付かないのとでは結果が大きく違います。
時間の節約方法を考え続けてたどり着いたことは、「自分」抜きに時間の節約は成功しないということでした。
セレブが自分で部屋の掃除をしないことも時間の節約ですが、それは私にはできません。睡眠時間を5時間に削って1日19時間活動することを夢見る私ですが、今のところ最低7時間寝ないと用事が片付きません。
・お金はそこそこにしかない自分
・体力がない自分
そんな自分に与えられた条件や環境を並べてから時間の節約を考える方が時間の節約実現に近い。そんな思いから、「自分だけの時間の節約術が必ずある」と考えて時間を節約するようにしています。